四十肩・五十肩の治療、セルフケア

その日は急にやってきます。

朝起きると急に激痛が走り動かせない…

仕事中、家事をしている時に腕が上がらない…

 

それは四十肩・五十肩かもしれません。

四十肩・五十肩は病名ではなく俗称であり、正しくは「肩関節周囲炎」と呼ばれ肩周囲の筋肉や健・滑液包に炎症を生じ、動かすと痛みがあったり夜間痛で寝られないという症状が特徴的です。

 

ここでは五十肩の治療・予防・腱板断裂など危険性が高いものとの鑑別方法をお伝えします。

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Check!
まずはチェック
あなたの重症度をチェックして整骨院なのか病院や整形外科に行った方が良いのか、判断材料にしてください。
チェック①

危険度:小

腕を上げる時に肩にだけ痛みがあるものの、安静にしていると痛みは治まり夜間痛もない。


原因は肩関節の可動域が狭くなって筋肉の柔軟性が低下していますので肩のストレッチや体操を行ってください。

チェック②

危険度:中

腕を動かすと痛みがあり洗面所で頭を洗えない、結帯動作が出来ない、夜間や安静時には怠いような感覚がある。


原因は肩関節の炎症が進み肩の周りの筋肉や関節包が拘縮を起こしている可能性があります。

整骨院での治療範囲ですので適切な運動、ストレッチの施術、指導を受けると五十肩の改善に有効です。

チェック③

危険度:高

肩を上げる時よりも下ろすときの方が痛く、遠くの物を取ろうと腕を伸ばした時に肩だけでなく腕全体に激痛が走る。夜間痛も強く熱感を感じる。


考えられる原因は「石灰化沈着」や「腱板断裂」が疑われます。

ここまでくると徒手治療する事が出来ないので、整形外科、病院に受診するのがいいでしょう。

危険度:小のセルフケア

背中を伸ばして肩も牽引!

痛い方の手首を持って前に牽引しながら背中も丸めていきましょう。そのまま10秒キープを2セット

背中がじんわりと伸びるのを意識してください。

 

五十肩は肩関節の拘縮が原因で可動域が狭くなり血流も悪くなります。ストレッチで拘縮を改善していきましょう。

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胸部を伸ばして背筋も伸ばす!

痛みのある方の腕を壁に当て、胸を張って広げていきます。五十肩の原因として大きな要素である猫背を解消します。

 

胸部が伸びてるなという所で10秒キープを2セット!

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【治療内容】

当院では3Dプローブを使った電気を肩の拘縮を起こしている部位へ流します。拘縮が和らいできたら徒手療法で肩甲骨周りの柔軟性を出します。そうすることで血液循環を改善させ炎症を取り除く事が出来ます。

 

四十肩・五十肩が再発しないように姿勢に関する治療も一緒に受けて頂くとより効果的に改善していきます。

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