腰部脊柱管狭窄症とは?原因と症状

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)とは老化によって背骨の隙間が狭くなり神経を圧迫してしまう病気です。

 

ではなぜ背骨の隙間が狭くなってしまうのでしょうか?原因をわかりやすく解説いたします。

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中高年の病気?
原因と症状を詳しく説明します。
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1

原因は老化、骨の変形

老化、筋力低下、背骨の病気により骨や椎間板が変形し、腰の神経を圧迫してしまいます。

 

脊柱管は背骨、椎間板、靭帯(黄色靭帯)で囲まれており、その中を脊髄の神経が通ります。

不良姿勢や筋力低下により変形した骨や椎間板、肥厚した黄色靭帯によって神経が圧迫され血液循環にも影響を出します。

Point
2

主な症状

腰部脊柱管狭窄症では安静時の痛みは少なく、運動後や腰を反らせると腰痛の悪化、足の痺れを発症します。

 

そして特徴的な症状として【間欠性跛行】が挙げられます。長時間歩行が出来ず10分ほどの歩行で腰痛や足の痺れが出て、少し休憩すると症状は改善され再び歩行が可能になります。

 

その他にも尿漏れなどが見られる場合もあります。

Point
3

治療について

保存療法(徒手療法)としては下肢の血液循環の為にストレッチや軽いトレーニングが有効になります。

 

注意点としては「腰を反らせない」「軽い荷重トレーニング」を意識してください。腰を反らせると背骨の隙間が狭くなり痛みや痺れが悪化します。

 

常に痛みがあり、日常生活に大きな支障がある時は医療機関でレントゲンなどの画像の検査をして医師の指示に従ってくださいね。

セルケアの方法

日常生活では腰が反らないように腹筋のトレーニング、下肢の血流を良くするために軽めの運動とストレッチは大事です。

 

そして自分の病態を把握することが改善への近道です。

腰の牽引だけしていても良くなりません。

病態を把握する事であなたにとって必要な治療をする事が出来ます。

腰部脊柱管狭窄症の大事なポイント

①腹筋強化

②殿部、下肢(特に内転筋)の運動療法

③殿部、下肢のストレッチ

この三つの項目を週2~3回する事が大事です。

やり方がわからない!という方は一度ご相談下さい。

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